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■2008年 12月25日号
・ビー・リングが運営する室内常設型フリーマーケットの催事が人気
ビー・リング(埼玉県さいたま市)が運営する室内常設型フリーマーケットの催事コーナーが、出展者から人気を集めている。同社が高崎店にトライアルで催事スペースをつくり着物の即売会を行ったところ、20坪の売り場で3日間の期間中に100万円を売り上げた。それが評判を呼び、参加希望者が相次いでいる。室内型常設フリーマーケットとは、商業施設やショッピングセンターなど天候に左右されない場所にフリーマーケットのような小さなスペースで出店できる業態のこと。販売はビー・リングが代行する。常時在庫を持っているリサイクルショップが販路の1つとして利用しているケースが多い。
・ゴルフ販売、中古も新品もワンストップで。ボーダレス化ますます色濃く
中古ゴルフ用品販売のゴルフ・ドゥ(埼玉県さいたま市)は12月5日、横浜に新品だけを売る「GOLF J−WINGS」をオープンした。狙うのは富裕層。140坪の店舗に、通常店舗2倍以上の正社員8名を投入し手厚い接客を行う。一方、新品のゴルフ用品量販店も中古事業に参入してきた。アルペンが展開するゴルフ5では、全国178店舗の約9割に中古コーナーを設置。中古販売を主体とする企業のトップ2位、トップ3位の戦いに食い込む売上げを上げている。全国に64店舗を展開する二木ゴルフは、中古センターという専門店を2店舗展開。昨年8月には登録センターも立ち上げ、下取り価格の調整や再商品化の作業などを集約して行っている。
・アマゾンマーケットプレイスへの古本出品支援ソフト「アンツプロ」のライセンス、発行が約460に
本やCD,DVDの中古品をアマゾンで販売する個人や法人の間で、TPC(滋賀県湖南市)が提供する「アンツプロ」の利用が高まっている。出品登録作業から、商品管理、価格改定、受注処理、顧客管理までを一元管理できるソフトで、ISBNを入力するだけで出品に必要な各種データを取得してくるなどの機能が便利。アマゾンでのが効率的に行えるようになる。中には、月間8万点を出品し、800万円〜1000万円を売り上げている利用者も居る。初期費用が5万円、月の使用料も1万円と手ごろなこともあり、ライセンスの発行は2008年11月の時点で459となった。
・スナッピーオークションズ ヤフーと角川SSとのコラボでシニア層のネット出品代行に注力
インターネットオークション出品代行のスナッピーオークションズ(東京都千代田区)が、シニア層向け雑誌上で、ハンドメイドの品をヤフーオークションに出品するという企画を行った。ヤフーと、雑誌「毎日が発見」を発行する角川・エス・エス・コミュニケーションズとのコラボ企画。同雑誌の読者アンケートで、シニア世代がインターネットオークションに高い興味を持っていると分かり始まった特集。バーチャル市場に馴染みの無い50代以上の世代の取り込みに注力する。
・古本のネット交換会が盛況。消費者と古書店を繋ぐWEB市場を紫式部が運営
紫式部(神奈川県横浜市)が運営する古本のネット交換会の出品数が、右肩上がりで伸びている。アマゾンなどWEBを介した個人間売買の台頭で、古書店は店頭での買取りに苦戦を強いられている。同交換会は、出品は個人法人問わないが、落札するのは業者のみ。ネット出品の手軽さと、プロに売却する安心感を組み合わせることで消費者に訴求し、古書店の仕入れをサポートする。交換会は、紫式部が運営する古書関連のポータルサイト「スーパー源氏」上で提供されている。
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■2008年 12月10日号
・釣り具用品 新品マーケット縮小も、中古は成長の余地あり
レジャー白書によると、新品釣り具市場は1997年の2950億円をピークに、2007年には1950億円まで縮小。一方、中古釣り具店トップのタックルベリー(神奈川県藤沢市)は、2008年の売上高がチェーン全体で64億円と順調に業績を伸ばしており、中古釣り具市場はまだ開拓の余地があることが伺える。同社は12月に「ベリーネット」というwebショップも開設。新たなニーズを拾い上げる。ただ、新品が売れないと、やがて中古マーケットへの供給も先細りになる。釣り具市場全体の活性化が急務の課題だ。
・ブロウアウトジャパン レンタルDVDの流通、2倍の伸び
レンタルDVDの再販を行うTSUTAYAのグループ会社、ブロウアウトジャパン(東京都渋谷区)では、取扱いDVDの販売店舗が1100店舗を突破。昨年対比で200%と著しい成長を遂げている。同社はレンタル店からリース期間が過ぎて返却されたDVDを、メーカーに再販許諾を得て再商品化。これらの商品はリユースDVDとしてリサイクルショップ等に卸されている。同社では年間で170万枚を販売。このサービスを利用すれば、タイトルが偏ることなく、商品の安定供給が見込めるため、人気が高まっている。
・パシフィックネット 台湾に支店を開設
中古情報機器販売のパシフィックネット(東京都港区)は、台湾の首都・台北に支店を開設すると発表。PC販売が頭打ちになっている日本国内から海外へ進出する。台北はPCの普及率は高いが中古売買の文化がなく、レンタルを行っている企業も少ない。同社はまずレンタルビジネスに参入し、新品外のPCの流通を構築。その後リユース・リサイクルに着手する。日本からPCを輸出する予定はなく現地の商品を循環させる。同社の海外展開はこれが初めて。
・「ガスこんろ」と「石油燃焼機器」 中古も技術基準を満たさないと販売不可
ガスこんろと石油燃焼機器の販売規制に関する説明会が11月28日、経済産業省にて開催された。新たな技術基準を満たさない製品は順次販売が不可能になる。中古販売事業者による小売りも対象。ガスこんろは「調理油過熱防止装置」と「立ち消え安全装置」の全口装着が義務付けられ、販売猶予期間が終了後の平成21年10月1日から基準外の製品は販売できなくなる。石油給湯器、石油ストーブ等の「石油燃焼機器」も、新たな安全装置の搭載が義務化された。販売猶予期間の終了は平成23年3月末。いずれも技術基準を満たした製品には『PSマーク』が添付される。
・買う市 フリーマガジン「R25」とタイアップ
中古メディア買取りのlivedoorリサイクルを運営する、買う市(東京都港区)は、新たな知名度アップ策として、フリーマガジン「R25」別冊の「MG(ものぐさ)R25」を丸ごとPRに使用。一都三県で30万部を配布した。紙面には割引クーポンのQRコードを掲載。発行に併せて12月1日に携帯サイトもオープンさせた。また、ヤフーともインターネットショッピングで業務提携。このプロモーションが成功すれば、中古の一大ポータルサイトに成長する可能性を秘めている。
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