ブックオフはなぜ店頭iPhone修理を始めたのか?

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ブックオフはなぜ店頭iPhone修理を始めたのか?

2017年04月17日

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メーカー修理のMCTと提携

ブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)が携帯電話修理のモバイルケアテクノロジーズ(神奈川県横浜市、以下MCT)と提携し、1月28日にブックオフ店頭でiPhone修理を始めた。

町田の店舗に修理カウンターを設けた町田の店舗に修理カウンターを設けた

端末進化の鈍化やキャリア携帯の値引き販売減少から、「買い替えよりも、安く修理して使い続けるニーズが高まる」(事業開発部・鈴木部長)と見る。現在1店でトライアルを行い、結果を踏まえ他店での展開も検討する。

「お客様の中古端末購入の理由の一つに、今持つスマホのバッテリー不具合があります。そのような方に、端末購入以外の選択肢も提供できれば」(鈴木部長)

ブックオフが修理サービスを行うのは、「ブックオフスーパーバザー町田中央通り店」の本・ソフト館。中古スマホ売り場に併設する形で、修理カウンターを設けた。ここにMCTの技術者を置き、iPhoneのバッテリー不具合、画面割れ対応等を中心に行う。バッテリー不具合を6000円〜、ガラス交換を1万2800円〜で提供。普及率の高いiPhoneの中でも、台数が多い5S、6、6S等に対象を絞った。

ブックオフが提携したMCTは丸紅傘下で、国内外複数の携帯電話メーカーから、修理を受託する企業。BtoBが主軸だが、知名度の高いブックオフ店内で修理を行うことで、「低リスクでBtoC事業の可能性を検証する」(MCT事業企画部)と話す。

同社は本業のメーカー修理による技術力の高さや集約拠点型の大規模修理が強み。2015年12月には総務省の「登録修理業者制度」に基づく、第三者修理登録も行った。

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413号(2017/04/10発行)7面

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