エンパワー(大吉)、2年後に店舗数350店目指す

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「インタビュー」

エンパワー(大吉)、2年後に店舗数350店目指す

2017年04月18日

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初年度SV常駐の買取店FC

買取専門店「大吉」のFC本部を運営し、チェーン全体で約230店を展開するエンパワー(東京都新宿区)。ここ2年ほど出店スピードを緩めていたが今後2年間で350店に増やし、買取専門店で店舗数ナンバーワンを目指すと言う。昨年9月、新社長に就任した増井俊介氏に、出店計画やSV常駐等の加盟店サポートを聞いた。

エンパワー(大吉) 増井俊介社長エンパワー(大吉) 増井俊介社長

――改めて、「大吉」について教えてください。

高額品を所有している50代女性をメインターゲットにした買取専門店です。ジュエリー、金プラ、ブランド品等が中心ですが、「買取り品目数日本一」を謳っていて、本当に幅広く扱っています。今までは駅から徒歩何分という立地で路面店を展開してきましたが、店舗数が200を超えたあたりから商業施設からもお声がけ頂くようになってきまして。最近は出店する店舗の約7割はSC内で、イオンタウンやダイエー、ゆめタウン等に出店しています。

――大吉さんと言うと、後発ながら短期で店舗数を増やした買取店というイメージがあります。

2011年は12店舗でしたが、2015年には200店舗になりました。オーナーさんの事業継続率は96%と安定していて、現在約230店を展開しています。ここ2年ほど既存オーナーさんの追加出店で店舗を増やす方針でしたが、これが落ち着きましたので全国350店を目指して新規オーナーさんを募集していきます。

――買取専門店は競争が激しく退店も多いですが、その中でなぜ急拡大できたのでしょうか。

開業初年度に当社のSV(スーパーバイザー)が常駐し、1年間みっちり指導を行います。ここで接客や査定の仕方など店舗運営のノウハウを身に着けられるのが大きいと思います。これだけでなく初年度は、粗利を全額いただく代わりにオーナーさんの年収500万円を保障。赤字補てんも行います。当社はこれらを「三大サポート」として提供しています。独立したての不安を軽減し、業務に集中できるんです。

――赤字補てん、本部は損しませんか?

手持ちの資金を減らさず店舗運営を続けてもらうため、必要だと考えています。ただしもちろん赤字にしないよう、出店する立地は相当力を入れて本部主導で選んでいます。

大吉水戸エクセル店の内観。大吉の店舗は青を基調としている大吉 水戸エクセル店の内観。大吉の店舗は青を基調としている

会社概要
社   名 株式会社エンパワー
本社所在地 東京都新宿区西新宿6丁目12-1パークウェスト7階
設   立 2010年10月
資 本 金 3000万円
従 業 員 数 109名(平成29年3月現在)
事 業 内 容
 ・FC 事業の開発・運営、独立開業支援をサポート、コンサルティング
 ・買取専門店「大吉」FC の企画、運営、募集
 ・貴金属を中心とした切手や古銭など古物の買取り

社長プロフィール
1973年大阪府堺市生まれ。新卒で大手通信会社に入社し、5年目に統轄部長となり、通信回線の販売にて同社獲得レコード更新、記録保持者。子会社の代表などを数社経験した後、当時お世話になった先輩の独立起業に誘われ立上げに参加。子会社の代表取締役とし法人営業を担当、その後独立しコールセンターの会社を起業、2016年にエンパワー前社長の求めで入社、現在に至る。全国230店舗展開している「買取専門店 大吉」のブランディング、知名度向上と、店舗数業界NO1を目指す。

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413号(2017/04/10発行)9面

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