ZERO TO ONE、相乗りで楽しくイベントへGO!!

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「ライドシェア」

ZERO TO ONE、相乗りで楽しくイベントへGO!!

2017年04月18日

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車所有者と同乗者をマッチング

米国ウーバーに代表されるライドシェア(相乗りサービス)が、自家用車や公共交通機関に代わる手段として国内でも注目を集めてきている。そんな中、中古カーパーツ「アップガレージ」のグループでEC展開等を担当するZERO TO ONE(神奈川県横浜市、以下ZTO)も、ライドシェアに乗り出している。ユーザーニーズや今後の展開を聞いた。

ノリーナのトップページノリーナのトップページ

ZTOが提供するライドシェアアプリの名称は「nori-na(ノリーナ)」。目的地や経路が同じドライバー(運転者)と同乗者を、空席がある分だけ自動でマッチングしてくれる。主にスポーツ観戦や音楽フェス等、アクセスの良くない遠隔地への移動で使われると言う。ローンチは昨年8月で、iOS版をリリースした10月から徐々に利用が増え始めている。3月末時点でDL数は約1万5000、月間30組の相乗りが成立している。「年内に5万5000DL、月間1000組の成立を目指す」(河野映彦社長)と話す。

ノリーナで相乗りすれば、車を所有していなかったり距離の遠さをハードルに感じる人でも気軽に目的地まで行きやすくなる。ドライバーも交通費を割り勘できる利点がある。「何よりもスポーツやライブ等、共通の話題で盛り上がりながら行けるという楽しみがあります」(河野社長)。

またメリットを享受できるのは、当事者に限ったことではない。相乗りを増やせればイベント会場付近の交通渋滞・駐車場混雑の緩和に繋がる側面があり、運営者にも良い効果を与えられると言う。「会場までのライドシェアに好意的な運営者は多い。今後はノリーナの紹介等で、例えばプロスポーツチームとの協力体制を作っていきたい」(河野社長)。

ドライバーと同乗者、それぞれが日時や目的地・ルートを登録し、マッチングを行うドライバーと同乗者、それぞれが日時や目的地・ルートを登録し、マッチングを行う

SNSで相乗り発信
AIマッチングも予定

使い方の大まかな流れはこうだ。ドライバーと同乗者がそれぞれ日付や目的地・ルート等を登録すると、双方に候補者が表示される。ここからレビュー評価等を参考にしながら相手を選び、当日はアプリ内メッセージ機能で待合せ場所を確認し相乗りに至る。1月末にはツイッターやフェイスブックとの連携で希望ルート投稿機能を追加。「友達に公開することで相乗りをより実現しやすく」(河野社長)している。

また夏頃にはAI活用も予定。連携するSNSから相乗り候補者がどんな人物か情報化し、より相性の良い人同士でマッチングできるようにする考えだ。

尚、料金は目的地までの距離や高速道路代などを元に自動計算される。それを人数で割り勘し、同乗者はアプリ内でカード決済する。決済後の金額は一度同社が預かり、相乗りが履行された後にドライバーに支払われる仕組みだ。

日付・ルート登録後に相乗り候補者が表示される日付・ルート登録後に相乗り候補者が表示される

ドライバーのレビュー(評価)画面ドライバーのレビュー(評価)画面。同乗者は誰の車に乗るか選ぶ際に参考にできる

ライドシェアは“白タク”ではない

「営利目的ではなく、かかった実費のみを折半」
上記条件にて、同じ目的地や通過地点等へライドシェア(相乗り)することは、道路運送法が定める「白タク行為」には該当しないとしている。

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413号(2017/04/10発行)10面

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