ジモティーという経済圏で何でも取引できるのが魅力

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「注目のサービス」

ジモティーという経済圏で何でも取引できるのが魅力

2017年08月03日

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フリマアプリの登場で、C2C取引が加速している。もう一つのC2Cサービスとして注目すべきなのが「クラシファイドサービス」。エリアごとに、掲示板スタイルで情報が掲載できる。不要品の売買はもちろん、バイトやペットの里親募集など様々なジャンルの情報を集約する。2011年に誕生した、日本のクラシファイドサービスの先駆けのジモティー(東京都品川区)に物の売買事情について聞いた。

ジモティー 小野有美取締役ジモティー 小野 有美取締役

−−サービス開始から5年半が経ちます。利用者はどのくらいになりましたか。

2016年11月末時点でMAU(月間利用者数)が約650万人、UU(月間訪問数)が約2300万人にまで伸びています。

投稿数に関しては、モノの売買のカテゴリでいうと、最近は『0円の譲ります情報』という投稿が増えてきているなと感じます。こちらは、同時期時点で月間2万件以上に上ります。アイテムは家具や家電など比較的大きい物、あとは車だったりとかバイクも非常に伸びています。

−−C2Cというとフリマアプリの広がりが顕著です。

フリマアプリを利用しているユーザーとは、メンタリティーが結構違うのかなと思っています。

フリマアプリはちょっとでもお小遣い稼ぎしたいというニーズで出品すると思うんですけど、ジモティーに関しては「いらなくなったから、誰かもらってくれる人がいれば使ってほしいな」みたいな物がたくさん出品されているんですよね。

特に冷蔵庫や洗濯機など処分するのにお金がかかる物は、0円でいいから自宅まで取りに来てほしいってなるんですよね。あとは子どものサイズアウトの服であれば大量にあるので、まとめて取引したいとか利便性を求めている人も利用していますね。

−−クラシファイドサービスの特徴は地域でやり取りすることですが、どういうメリットがあるんでしょうか?

地域でやり取りすることで時間やコストがほとんどかからず、その日に取引できるっていうのが一番大きいです。梱包して郵送するお金もいらないし、隣町だったら30分で行けたりしますよね。

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420号(2017/07/25発行)21面

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