慈光、幅広い知識と誠実な対応

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「バイヤー道」

慈光、幅広い知識と誠実な対応

2018年01月12日

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創業35年の信頼

創業35年の慈光(東京都杉並区)は古家具等の買取り・販売をしている。個人宅からの出張買取は杉並区や世田谷区を中心に、1日に2〜3件を回る。接客では幅広い知識の提供と誠実な対応で、利用者からの信頼を獲得してきた

慈光 鶴見延雄代表慈光(東京都杉並区) 鶴見延雄 代表

出張買取のエリアは杉並区や世田谷区が中心で、約8割は電話で依頼が来る。

同店は古物市場・店頭販売・ネット販売と販路を分けている。買取りができるかどうかは、古物市場に出しても売れるかどうかを最低ラインとしている。「電話の段階で見極めるには、商品が何で、メーカーはどこで、そしていつ・どこで購入したかをまず確認します。あとは、例えば置時計ならそれは手巻き式なのか分銅式なのか電池式なのか。文字盤上に穴は有るのか無いのか、背中部分は開くか開かないのか。そこまで細かく聞くんです。要は電話の段階で多くの質問を投げかけ、こちらの知識は幅広いと感じてもらうことが大切。それが信頼を生み、成約につながります」(鶴見延雄代表)。

店内にある分銅式の置時計店内にある分銅式の置時計

ポイント1
電話依頼の段階で多くの質問をする。知識が幅広いことを感じてもらう。

買取ることを急がない

「最近は押し買いなどがニュースにもなり、出張買取で自宅に人を入れることに不安を抱くお客も多いと聞きます」と話す鶴見代表。以前に85歳女性のお宅へ出張買取に行った時のことを語った。「その時は娘さまも付き添っていて、金の杯を出してくれました。2人とも初めからメッキだと思っていたそうなんです。実際に刻印を確認し重さを量ってみると、ずっしり重みのある純金の杯でした。最終的には、これはいつ売っても高値がつくのでご自身のタイミングで換金してはどうですか、とアドバイスし大変喜ばれました」(鶴見代表)。

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431号(2018/01/10発行)10面

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