NEGOHAN、「2番手商品」年1更新

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NEGOHAN、「2番手商品」年1更新

2018年01月31日

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中古売上の30%稼ぐ

年商8億円以上で中古スマホなどの買取りを行うカウモバイル等を展開するネゴハン(大阪府大阪市)では毎年、「2番手商品」を更新している。

カウモバイルのサイトカウモバイルのサイト

1番手はスマホやタブレットだが、中古売上高の20〜30%を稼ぐ2番手商品は、一昨年は「アイコス」で昨年は「ニンテンドースイッチ」。「携帯だけだと厳しい。毎年トレンドの『超人気家電』を扱うようにしています」(小野祐輔社長)

選ぶのは、「超人気家電」「数が集まる」「プレゼントや景品になりやすい」の3ポイントを満たしている商品。

「すぐ売れないものは買い取らないようにしています。安く仕入れられても意味がない。超人気家電を高く買って、粗利益率10〜20%の薄利多売でまわしています」(小野社長)

買い取った商品は海外バイヤーや、アマゾン・カカクコムなどネットを中心に売却している。今後は売りを強くするために小売店もつくる。1月〜2月中のオープンを予定していると言う。

ネゴハン 小野祐輔社長ネゴハン 小野祐輔社長

432号(2018/01/25発行)5面

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