ZOZOUSED、古着店の出店可能に

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ZOZOUSED、古着店の出店可能に

2018年03月12日

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コメ兵とゲオが参加

スタートトゥデイ(千葉県千葉市)が運営するファッション通販サイト「ZOZOTOWN」内の古着販売「ZOZOUSED」が、3月1日にマーケットプレイス化した。年間購入者数720万人のゾゾタウンに、古着販売事業者が出品できるようになった。

マーケットプレイス化したZOZOUSED

マーケットプレイス化したZOZOUSED

ゾゾユーズドは、スタートトゥデイの子会社クラウンジュエルが運営している。これまで自社で買い取った古着のみを販売していたが、コメ兵と、ゲオ運営のセカンドストリートがまず出店する。これにより、取扱いブランド8000以上、最大総掲載数120万点を超えるマーケットプレイスになる。

古着や中古のジュエリー・バッグ・時計などを扱う事業者の出店を増やし、中期的に取扱高500億円を目指す。

「ファッションに特化した通販サイトなので、ファッションを売るために何が重要か理解している。(中古のファッションが)一番高く、一番早く売れる場所にしていきたい」(クラウンジュエル 宮澤高浩社長)

同社がマーケットプレイス化を選んだのは、スピーディーに商品量と品揃えを拡充するため。フリマアプリなどの影響でリユースサービスの利用者が増える中、既存事業者と組むことでスケールを目指す。

ゾゾユーズドは、「買い替え割り」を起爆剤に順調に売り上げを伸ばしている。買い替え割とは、ゾゾタウンで新品を購入する時に、購入履歴の中から下取りに出したいアイテムを選択すると、その場で下取り価格を割り引く仕組み。下取り品が集まり在庫が充実することで、2018年3月期の3Q売上高は前年比22・7%増の113・7億円となった。

クラウンジュエル 宮澤高浩社長

クラウンジュエル 宮澤高浩社長

 

  

【スタートトゥデイ

日本最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するほか、それと連動してファッションコーディネートアプリ「WEAR」や古着販売ECサイト「ZOZOUSED」を展開している。B to Bの事業として各ファッションブランド向けに自社ブランドのファッションECサイトの構築・運営を受託している。2017年の商品取扱高は2120億円。「ZOZOTOWN」には1000店以上のショップが出店し、昨年は720万人以上が利用した。子会社などグループ会社も併せた従業員数は872名、平均年齢31.6歳で資本金は1359,903千円。201711月からファッションECの課題であるサイズの不安を解消するため、着るだけで全身の採寸ができる「ZOZOSUIT」を送料のみで配布している。代表取締役社長は前澤友作氏。(201712月現在)

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435号(2018/03/10発行)1面

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