一風騎士 銀蔵を買収 「手を加えれば甦る」

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一風騎士 銀蔵を買収 「手を加えれば甦る」

2018年04月28日

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要約すると.ブルー.png

・中古ブランド品店を展開する一風騎士がリユースと質の銀蔵を買収
・一風騎士社長は銀蔵の副社長を務めた経験もある
・銀蔵は健全な利益率がありその点を評価

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一風騎士
銀蔵を買収 「手を加えれば甦る」

中古ブランド店を5店展開する一風騎士(東京都新宿区)が、ブランドリユースと質の銀蔵を買収した。4月中旬で銀蔵を100%子会社とした。一風騎士はグループ会社トップガイトップJオークションで買取り専門店とブランド古物市場の運営を行っている企業。

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▲ブランドリユースと質事業を手掛ける銀蔵。写真は歌舞伎町の入り口手前にある新宿2号店。「蔵」をイメージした店舗がよく目立つ。この他にも渋谷や池袋、中野、大阪の心斎橋に店を構えている。買取サロンも1店運営する

「銀蔵は創業時に自分が副社長をやっていた会社。当社と文化的にも人間的にもあうので、一緒にやっていけると考えました」
 
一風騎士の高妻寛樹社長は、銀蔵の買収についてそう話す。銀蔵の売上高は2017年3月期で43・7億円。 厳しい環境下で足元は振るわないが、「健全な利益率を維持している。少し手を加えれば甦る」(高妻社長)と踏んだ。

銀蔵の代表は引き続き香坂伸治氏がつとめる。一風騎士のグループ入りをしても、経営の独立性を保つ方針。今後の協業やシナジーについては、「頭に浮かんでいる事もあるが、具体的な戦略はない。今は足場をまず固める時期」(高妻社長)と表現する。尚、銀蔵の買収額は非公開。
 
一風騎士は時計・ジュエリー・バッグの買取販売を東京と大阪の店舗で行っている他、グループのトップガイにて「買取エージェント」の屋号で買取り専門店を4店。TOPJで、ブランド古物市場の「TOPJ新宿オークション」を運営している。
銀蔵も東京と大阪でブランドリユース店を6店と買取りサロン1店を運営している他、質事業も手掛けている。2社が組むことで、中古業界での存在感が増しそうだ。

また、銀蔵以外のM&Aについては、「話は色々持ち込まれるが、考えていない」(高妻社長)と話す。



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第438号(2018/04/25発行)1面

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