デファクトスタンダード、新機能で出品画像を自動確認。品質&撮影作業向上を図る

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デファクトスタンダード、新機能で出品画像を自動確認。品質&撮影作業向上を図る

2018年07月11日

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デファクトスタンダード(東京都大田区)は6月18日、作業品質向上のため、クラウドワーカーが撮影した出品画像を自動チェックできる機能を自社開発した。

自動チェック機能により「背景が暗い」「明るさにムラがある」などのエラー内容が表示され、ワーカー自身で修正ができるようになった。

これにより今まで社内で行っていた画像の確認作業が大幅に削減される。
また画像の品質向上や出品スピードの向上も期待できる。

出品業務を外部リソースへと切り出すクラウドソーシング化により、現在同社のクラウドワーカーの登録人数は1000人以上、実働としては月間500人を超える。

従来まではクラウドワーカーの規模と出品数を引き上げることを最優先としてきたが、同時に作業品質の向上と均一性が課題となってきていた。

同社は今後も、クラウドワーカーの規模拡大と同時に、システムを使った品質向上と効率化を図っていく。

第443号(2018/07/10発行)2面

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