ルーツ・オブ・ ジャパン、中古食器1.5万点の新店

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ルーツ・オブ・ ジャパン、中古食器1.5万点の新店

2015年06月26日

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タイ輸出荷集めセンターの役割も

北海道でリユース事業などを手掛けるルーツ・オブ・ジャパン(北海道札幌市)が6月6日、300坪の新店をオープンした。

食器の品ぞろえが豊富なのが売りのひとつ。単価のボリュームゾーン300〜400円の陶器や磁気の食器が1万5000点並び、女性客を中心に人気を博している。月間売上目標は年内600万円で、1年後には1000万円を目指す。

小売り以外にもこの円山店には大きな役割がある。海外輸出向け商品を集めるセンターという機能だ。同社はタイで総面積280坪(倉庫含む)の直営リサイクルショップを運営しているほか、同国を中心に輸出卸も行っている。

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370号(2015/06/25発行)1面

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