
ここ1年で、真贋不明品の質と量が変わってきましたね。地金相場や株価の上昇、そして円安で高額商材の動きが活発化する中、相場が活況だと、良い物だけでなく"真贋不明品"も市場に出回りやすくなります。警鐘も兼ねて、最近気になった真贋不明品のトピックを取り上げたいと思います。
主役は「現物」。真正品に触れる機会を増やし、完成度を見極める
まずジュエリーです。某ハイジュエリーブランドの商品では、メーカー修理明細が付属しているにも関わらず、基準外品であるパターンがあるようです(メーカー側は「シリアル番号だけで判別しているのでは」といわれるくらい)。保証書も日付オープンではあるものの本物ではあるようで、保証書付き=安全とはいえません。また、高額な海外修理明細が付くパターンは十中八九NGで、買い取りに持ち込まれた場合、特に注意を払う必要があります。
第626号(2026/02/25発行)17面


