ヤマダHD、冷蔵庫・洗濯機のリユースを効率化
2022年10月11日
ヤマダHD(群馬県高崎市)グループのシー・アイ・シー(同)は今年5月、「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」を増設した。新工場では冷蔵庫・洗濯機を1日で400~500台ほど再商品化し、全国90店舗の「ヤマダアウトレット・リユース」へ供給する。
新工場で1日500台再生
東日本リユースセンター群馬工場、第3工場の外観
工場の敷地面積は4500坪。敷地内には第1~第3工場があり、第1でエアコンと小型家電、第2でテレビ、第3工場で冷蔵庫と洗濯機のリユースを手掛ける。
このうち第3工場は5月に完成。ヤマダ各店頭で買い取った冷蔵庫・洗濯機の再商品化を手掛ける。
自動倉庫は7000台が収容できる。機械で入荷、出荷、再商品化など用途や段階に応じて出し入れを行う。
第545号(2022/10/10発行)12面