「米国」に関する記事一覧

「トランプ関税」米向け輸出に不透明感

米国のトランプ政権が4月3日に表明した貿易相手国に対する相互関税（通称：トランプ関税）の影響で、米国向けに輸出するリユース事業者が翻弄されている。なかでも影響が大きそうなのがブランド時計やバッグなどの高額品。ただ、発表...

「古着卸店」

【古着卸店連載 Vol.26】Joint（茨城県常総市）編

Joint（茨城県常総市）はリーズナブルな仕入れ先として個人店やネット店などから支持されている新進の古着卸店だ。コロナ禍で古着のメルカリ販売の副業を始めた熊野正吾代表は、その後卸売り事業にも進出。定番の米国輸入レギュラ...

コメ兵HD 米国に子会社設立

コメ兵ホールディングス（愛知県名古屋市）は、米国・ニューヨークに子会社「KOMEHYO USA Inc.（仮称）」を7月に設立する。子会社では宝石や時計等の仕入れ及び販売を行う。　　　　 米国は海外ブランドリユース市場...

「海外の2次流通」

「海外の2次流通_Vol.53」The Swoondle Society、米国市場をリードする子供服の交換プラットフォーム

子供の成長は早く、ブランド物や可愛い服を買って着せても、すぐに着られなくなってしまう。かといって、買取店に売却しても二束三文だし、フリマは出品手続きが面倒だ。The Swoondle Society 創始者のジェニファー...

「古着卸店」

【古着卸店連載 Vol.16】SPEC.（山形県山形市）編

SPEC.（山形県山形市）は約20年前から米国古着ディーラーとして活躍してきた山田尚之氏が創業した古着卸企業。年間で約600トンを米国から輸入できる物量が強みで、ベールの取り揃えも豊富だ。今では約100社の古着小売店と...

「生前・遺品整理ダイアリー」

【思い出に寄りそって Story47】ブルークリーン、米国基準サービスの動画見て、孤独死の特殊清掃依頼した妹

自死や孤独死後、ゴミ屋敷の片付けなどの原状回復に必須の特殊清掃。そのニーズは高まっていますが、業務の内容は高度かつ専門的で、日本では技術的なガイドラインが定められていません。今回は40代の兄が孤独死した妹の依頼を国際基...

「海外の2次流通」

「海外の2次流通」Vol.46、世界最大の音楽データベース・レコード通販サイト

Discogs（ディスコグス）はアメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点とするZink Media, Incが運営している世界最大の音楽データベースサイトであり、CD・レコードなどが売買できるマーケットプレイスだ。Web版...

アップガレージ、米国出店を今期中に

中古カー用品店チェーン最大手、アップガレージグループ（神奈川県横浜市）は5月16日に開催した方針説明会で、今期中に米カリフォルニア州へ出店する旨を明かした。また前期・23年3月期業績にも触れ、主力事業の「アップガレージ」...

「注目の卸店」

CALIFORNIA SUN IMPORT、海外アンティーク家具雑貨の卸店

米国・ヨーロッパのアンティーク家具・雑貨の卸売りを手がけるCALIFORNIA SUN IMPORT（東京都足立区）は2014年に創業し、年商は約1億円だ。久保宗義社長は学生時代、米国へ留学中に現地のフリマでアンティーク...

米国古着市場、27年に10兆円規模に

米国でリセールマーケットプレイスを運営するスレッドアップが4月5日、米国の古着市場規模が2027年に700億ドル（1ドル135円換算で9兆4500億円）に拡大する予測レポートを公表した。2022年の規模の約1.8倍で、Z...