「免税」に関する記事一覧

インボイス制度開始2ヵ月　古物市の7割、免税事業者が出品可

インボイス制度（※1）開始を受け本紙が10月から11月にかけて古物市場（業者間オークション）へ独自に聞き込みなどを行ったところ、72ヵ所のうち約7割の市場が制度開始前と変わらず免税事業者の出品を可能としていることがわかっ...

「インボイス制度」

古物販路に個人・同業者多い場合、免税継続

2023年（令和5年）10月から「インボイス制度」が施行される。事業者の消費税納税に関わるルールのため、現在消費税を納めていない免税事業者は、課税事業者になるか否かの判断を迫られている。免税事業者のリユース事業者（古物商...

課税事業者になるべきか？「販売先」で判断

2023年（令和5年）10月から「インボイス制度」が始まる。売り手が買い手に対し「インボイス」と呼ばれる書類を発行できないと、買い手の消費税の納税額負担が大きくなってしまう。インボイスを発行できるのは課税事業者に限られる...

免税品の転売防止へ法改正

政府は、訪日外国人に免税品を購入させて買い取り、消費税を免れる不正行為を防ぐため、買取りを行った事業者からも消費税を徴収できるようにする。2023年度税制改正大綱にその内容を盛り込んだ。訪日客の増加が見込まれる中、外国人...

NIS、POSの大幅アップデート『免税販売手続きの電子化にも対応』

POS大型更新 免税手続き、電子化に対応 同社POSのスクリーンショット。免税販売手続きの電子化に対応し、トップ画面も刷新した NIS（東京都豊島区）は同社の質店向けPOS「POSible」に大幅アップデートを実施した。...

ヤマダ、池袋に中古店

2年で50店に拡大計画、アウトレットも ヤマダ電機(群馬県高崎市)が1月30日、東京・池袋に中古・アウトレットと免税をテ ーマにした大型店をオープンした。 同社が『中古に注力する』と表明してから、はじめての店舗となる。 ...

中古ブランド免税販売の行方、中間層向け手頃な価格帯厚く

インバウンド需要は、今後どのように推移していくか。有力ブランド小売店5店に今後の需要予測と対応策について聞いた。(関連記事1面) 免税売上が伸びるコメ兵銀座店の中桐店長は、今後も需要は増えると予測。客単価は下がるが客数...

中古ブランド店、免税需要で明暗

1月前年比5割減の店も 訪日観光客の増加でインバウンド需要が広がってきている。中古市場においてはブランド品がその筆頭だ。ただ、中国経済の減速を受け、先行きが不透明になりつつある。そこで本紙では、外国人観光客の集まる東京・...