メンズ古着のSAFARI、滞留品販売店を強化

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メンズ古着のSAFARI、滞留品販売店を強化

2015年10月21日

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全体売上20%増へ

東京・高円寺を中心にメンズ古着委託販売の「SAFARI」を5店運営するフォーリーフ(東京都杉並区)が、滞留在庫を捌く業態を強化して業績を伸ばしている。

同社はヴィンテージ、ラルフローレンなど、コンセプトを絞った古着店を3店展開。ここで滞留しがちな委託品を他の2店に集約して販売。主力3店での商品回転を良くし、全体売上高は前期比20%増となった。

同社の商品調達は主に委託だが、中には客層に合わず売りにくいブランドや価格帯の商品も集まる。それを解消すべく吉祥寺と高円寺の2店を活用する。

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377号(2015/10/10発行)9面

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