オフィスバスターズ、営業利益3割増

中古オフィス家具の買取販売を主力事業とするオフィスバスターズの2023年12月期の営業利益が前期比29.6％増の7億4000万円となった。売上総利益率は0.6ポイント下落したが、販管費の上昇を抑え、営業利益の増加に繋げた。

売上高は同6.9％増の162億8600万円。大手企業への営業強化、新品のオフィス家具販売の拡大が寄与した。

今期は売上高で170億5800万円、営業利益は8億9300万円を計画する。同社は昨年12月に東京プロマーケットに上場した。

第579号(2024/03/10発行)5面