OAリユースのTCE、四国に新支店「空白地攻める」 80坪の検品ヤードを高松に

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OAリユースのTCE、四国に新支店「空白地攻める」 80坪の検品ヤードを高松に

2019年08月15日

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PCやサーバなどOA機器のリユース事業を手掛けるTCE(兵庫県伊丹市)が、中国・四国地方の市場開拓を本格始動する。6月には香川・高松に、検品やデータ消去を担う80坪のヤードを新設。中古PCを扱う小売店を除き、同社拠点は国内4ヵ所目となった。

「競合の少ない空白地で、市場を獲りに攻めていく」(執行役員新沢詮仁氏)ことが、中四国支店発足の狙いだ。

4A-P1.jpg▲執行役員 新沢詮仁氏

これまでは関西方面から引取りに出向くのが主流だった。特に昨年から四国地方からの案件が増えており、今回の新設によって今後は柔軟に案件に応じていける算段だ。

4A-P2.jpg▲中四国支店のヤードに並ぶPCやサーバ

同社は法人取引を主体にOA機器を買取り、店舗やネットで再販している。同支店でも既存モデルと同様、同業者やリース事業者から不要OA機器を引き上げ、ヤードに集約していく。検品やデータ消去をしたのち、当面は伊丹の本社に商材供給をしていく。「データ消去だけを切り取って請け負う、法人向けサービスも考えている」(同氏)

TCEは同業の川上キカイ業務提携を結んでおり、本件によって、川上キカイが受注した中四国地方の案件で、TCEが引取りや検品、データ消去の協力も行っていく。TCEの2019年2月期会社売上高は12億円。うち10億円が中古販売によるもの。前期より、中古PC店「PCコンフル」の出店を加速しており、現在国内に8店を展開している。

第469号(2019/08/10発行)4面

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