Myblex、真贋知識を国内外に発信「SIN-GANという言葉を世界に広めたい」

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Myblex、真贋知識を国内外に発信「SIN-GANという言葉を世界に広めたい」

2020年03月03日

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貴金属売買を行う業者から独立した竹林雅夫氏が代表を務める『Myblex(東京都台東区)』は、ブランド古物の真贋知識を国内外のセミナーで発信している。中国や東南アジアでは真贋知識のニーズが高く、3~4日間に渡ってセミナーを受講する経営者が多数いるという。

海外での打合せの様子海外での打合せの様子

「SIN-GANという言葉を世界に広めたい」と竹林社長は意気込む。セミナーは、シャネルやエルメスなどの代表的なハイブランドの歴史や特徴など基本知識を説明し、正規品と基準外品の違いを写真とともに解説、その後実際に偽造品を手に取ってマイクロスコープを用いながら真贋を体験するといった内容。現在は中国、シンガポールやインドネシアなど海外中心に行い、今後は国内でも実施していく予定だ。研修費は一人当たり国内で平均8~10万円、海外では15~30万円ほど。

竹林社長は約3年前から同事業のベースを考えており、昨年の11月に会社を立ち上げた。世界的に見て成熟度の高い日本の真贋知識は海外からのニーズが高いと判断し、また「中国を中心とした意欲の高い海外の業者に後れを取らないためにすぐに研究に打ち込むべきと思った」(同氏)という。

竹林雅夫 社長竹林雅夫社長

第482号(2020/2/25発行)7面

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