携帯&スマホ AtoZ【第100回】、「最終回」中古携帯市場のこれから

検索

携帯&スマホ AtoZ【第100回】、「最終回」中古携帯市場のこれから

2022年04月13日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

《携帯&スマホAtoZ》タイトルバナー

2011年9月に始まった本連載「携帯&スマホAtoZ」も、なんと100回目の節目を迎えました。記念すべき今回のコラムでは、中古携帯市場のこれからと題して寄稿します。

時代はリユースモバイル事業者に追い風
中古メリット周知で業界の発展を

この業界は、総務省の政策に大きく左右されます。2007年9月に電気通信事業会計規則改正により、端末販売が割賦となり、その結果、中古携帯市場が形成され始めました。

〈モバイル市場の適正化に関するこれまでの取組より〉

モバイル市場の適正化に関するこれまでの取組より出展:競争ルールの検証に関するWG報告書骨子(案)参考資料より抜粋

その後、本コラムで紹介している、2019年10月の「電気通信事業法改正」や、2018年8月の「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針改正」などにより、中古価格メリットが出しやすくなり、中古端末でもSIMロック解除できるようになりました。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第533号(2022/4/10発行)14面

Page top
閉じる