エーツーと日販Gの合弁、新刊書店に「駿河屋」複合

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エーツーと日販Gの合弁、新刊書店に「駿河屋」複合

2023年03月07日

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ホビーリユース大手「駿河屋」のエーツー(静岡県静岡市)と出版取次大手・日販グループホールディングスの子会社による合弁会社が、新刊書店に駿河屋を複合させた店舗開発に注力している。書店売り場を縮小し中古品売り場を新設する開発で、従来の新刊売上を9割維持しつつ、中古で売上積み上げに成功している事例が出始めている。こうした業態を26年度までに70店展開させる。

26年度までに70店

書店売り場半減も売上9割維持

エーツーと日販G、駿河屋立川北口店

エーツーと日販G子会社のNICリテールズの出資により昨年4月、「駿河屋BASE」が設立。新刊書店事業者に、中古のぬいぐるみやフィギュア、トレカや書籍などを扱う「駿河屋」も運営させ、「持続可能な書店」の運営支援を行っている。

昨年4月から今年3月までで、7店の複合店出店が完了する見込みだ。3月24日には書店大手の「丸善ジュンク堂書店」新潟店内にオープン予定。また、昨年10月には広島・福山市で「フタバ図書TSUTAYAアルティ福山店」をオープンするなど、知名度の高い書店に続々と展開している。来期にはさらに20店増やす計画で、26年度までに計70店を目指す。

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第555号(2023/03/10発行)1面

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