ハイドアウトストア、昨年末に開業 すでに3000人規模の古着催事を開催

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「リユース店 モデル分析」

ハイドアウトストア、昨年末に開業 すでに3000人規模の古着催事を開催

2023年07月27日

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小売りを行うリユース店の収益力はどれくらいあるだろうか。月商のほか、商品点数や売場の広さから、店舗運営が成り立つモデルを分析していく。

(1)平均月商:100万円
(2)平均月間客数:-
(3)中心客単価:-
(4)中心商品単価:8000円~1万円(春夏の場合)
(5)粗利率:60~80%
(6)売場坪数:10坪
(7)商品点数:300~400点
(8)在庫回転日数:90日程度

ハイドアウトストア

ハイドアウトストア 昨年末の開業だが、すでに事業は軌道に乗っている昨年末の開業だが、すでに事業は軌道に乗っている

昨年11月に開業し、今年の7月には来場者3000人の古着催事を主催として成功させた新進気鋭の古着店がハイドアウトストア(愛媛県松山市)だ。四国を中心エリアに様々な人たちを巻き込むのが特徴だ。

同店の内山裕貴代表は医療関係の仕事に携わりながら副業として古着のネット販売を開始。昨年、本業を退職して古着事業に専念することに。商店街の古民家で様々な個人事業主が出店する「ハイドアウトラボ」の運営に本格参加し、その中で古着店を開いた。

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第564号(2023/07/25発行)20面

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