2017年中古市場の将来予測、トップリーダーが示すキーワード18

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2017年中古市場の将来予測、トップリーダーが示すキーワード18

2017年01月01日

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中古流通が伸びている。
フリマアプリや宅配買取など手軽で簡単なサービスが増え、消費者にとって中古が身近になってき たからだ。しかし、今後はその中で急成長する企業と沈む企業が出てきそうだ。そこで本紙は、新年第一号の特集で「2017年からの中古市場将来予測」を紹介する。マーケットリーダーに、市場がどう動くのか。プレイヤーはどうふるまうべきか語ってもらった。二次流通は時代と共に歩みを加速 している。トップリーダーが示す18のキーワードを手掛かりに、成長への舵取りを行って欲しい。

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加速度的に消費者の身近になるリユース

フリマアプリや買取り、リユース店のTVCMをよく見かけるようになった。消費者にとって、これまでになく中古市場が近づいている。 リユース市場規模は1兆6000億円というのが直近の推計だが、2017年以降も右肩上がりで伸びていくだろうというのが大半の見立てだ。今回インタビューした業態や立場の異なる6人のマーケットリーダーも、二次流通が拡大することを確信している。

しかし、右側のグラフ「伸びるネットとCtoC」の販路構成を見ても分かるように、CtoCが3518億円と高い比率を占めているのが分かる。

スマホとSNSの普及で爆発的に広がっているフリマアプリ。代表的な「メルカリ」は今や年間流通額1200億円を越える(2016年6月期推計)。中古市場は拡大しているが、今までの流通の延長にあるわけではない。

また、大手のメーカーや小売店が会員や顧客という資産を活かして、中古でセカンダリマネタイズを行う事例も増えている。昨年11月、委託・買取りのWEBサービス「リクロ」を運営するアクティブソナーが、三越伊勢丹HDの投資子会社と提携したのは象徴的な事例だ。プレイヤーの顔ぶれも変わってきた。追い風も向かい風も渦巻いている状態だ。変化に対応する手腕が問われている。伸びるネットとCtoC

マーケットリーダーが語る18のキーワード

01... 市場の取り合いが激化
02... 海外での多店舗展開できるか
03... 面の取り方は店舗だけじゃない
04... 「中途半端」が存在できなくなる
05... 一次流通と共存できるか
06... 海外進出か専門店化か
07... 中古が消費者に加速度的に接近
08... 利用の「明確な理由」提示できるか
09... 「中古だけ」の枠組み破る
10... CtoCがすそ野広げるが...。
11... ターゲティングとマーケティング
12... プラスα効果の第三者評価を
13... 「1人ひとりの価値」で消費
14... 紙や光ディスク発行無くなる
15... AIでオートメーション化
16... 相場の二極化より進む
17... 新たな目利きの時代が到来
18... 新しい市場の開拓

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407号(2017/01/10発行)1面

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