「古書」に関する記事一覧
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「思い出の一冊」
思い出の一冊【48回】芸備書房、世界のファシスト達の実像
本・ゲーム
2025年11月13日
古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十八回目は、あまかわ文庫の尾崎雄一さんの紹介で、芸備書房の小林久夫さんが登場する。 ファシズムのイメージが変わる 世界ファシスト列伝長谷川公昭/著(中公...
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有力リフォームグループ「マエダハウジング」古書店を子会社化
本・ゲーム
2025年11月05日
広島の有力リフォーム会社マエダハウジング(広島県広島市)が、グループでリユース事業に本腰を入れている。8月には県内で2店を運営する古書店「アカデミイ書店」をグループインした。また、かねてからエコミルというグループ会社が、...
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「思い出の一冊」
思い出の一冊【47回】あまかわ文庫、水俣病を描いたルポルタージュ文学
本・ゲーム
2025年10月02日
古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十七回目は、古書ラテラ舎の筒井陽一さんの紹介で、あまかわ文庫の尾崎雄一さんが登場する。 古書を買い求めるきっかけに 苦海浄土石牟礼道子/著(池澤夏樹=個...
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「思い出の一冊」
思い出の一冊【46回】古書ラテラ舎、名画と出会うきっかけになった本
本・ゲーム
2025年08月30日
古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十六回目は、ちはや書房の櫻井伸浩さんの紹介で、古書ラテラ舎の筒井陽一さんが登場する。 「映画が観たい!」と半泣き SF映画の冒険石上三登志/著(新潮文庫...
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「思い出の一冊」
思い出の一冊【45回】ちはや書房、風邪をひいた時に読んだ妖怪本
本・ゲーム
2025年07月31日
古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十五回目は、開風社待賢ブックセンターの鳥居貴彦さんの紹介で、ちはや書房の櫻井伸浩さんが登場する。 水木しげるコレクション最初の一冊 妖怪100物語水木し...
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「思い出の一冊」
思い出の一冊【44回】開風社 待賢ブックセンター、生活者の目線の「平熱の京都」
本・ゲーム
2025年07月13日
古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十四回目は、空き瓶Booksの水野恵吾さんの紹介で、開風社 待賢ブックセンターの鳥居貴彦さんが登場する。 京都市バスの風景を綴ったエッセイ 京都の平熱哲...
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「バイヤー道」
古書太平書林、実店舗がある利点を最大限活かし 高齢者から幅広い本を買い取る
本・ゲーム
2025年06月13日
柏駅西口徒歩3分の古書太平書林(千葉県柏市)はオールジャンルの本を扱う県内有数の個人経営の古書店だ。店主の坂本智紀さんのもとには連日のように出張買取の依頼がある。 出張買取は毎日1〜2件顧客の多くは70〜90代 坂...
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「思い出の一冊」
思い出の一冊【43回】空き瓶Books、本の世界に導いてくれた一冊
本・ゲーム
2025年05月29日
古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十三回目は、栞書房の丸山潤一さんの紹介で、空き瓶Booksの水野恵吾さんが登場する。 ドラマをきっかけに原作を購入 自由死刑島田雅彦/著(集英社文庫) ...
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「大阪古書組合百年史」
組合員が減少、市場の担い手をどう確保? 若手が語る大阪の古書業界の今後
本・ゲーム
2025年04月16日
大阪府古書籍商業協同組合が2025年2月に発刊した「大阪古書組合百年史」では、「若手が語る大阪古書業界『今とこれから』」と題した座談会が掲載されている。組合員の減少、市場の担い手の確保などについて、どのように取り組んでい...
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なタ書、世界観が話題 元ラブホ古書店
本・ゲーム
2025年04月10日
その個性的な内観や世界観で全国的に有名な古書店が、なタ書(香川県高松市)だ。同店は元連れ込み旅館(今でいうラブホテル)で、表は簡易的なトタン張りで内部は木造という変わった物件で営業。家賃は毎月1万円ほどしかかからず、「だ...


