「中古レコードの世界」に関する記事一覧
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第51回】連載50回達成!4年間の変化を振り返って
ホビー・スポーツ
2025年06月28日
おかげさまで、この連載も50回を越えました。読者の皆様には心から感謝申し上げます。今回はこの約4年間における「我が社」「リユース業界」「レコード業界」の変化を振り返ります。 リユース・レコード業界の歩みと気づき 1.F...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第50回】「ポーチ・パイレーツ」に見る越境ECの脅威
ホビー・スポーツ
2025年05月24日
近年、アメリカでは通信販売での荷物受け渡しは「置き配」が主流ですが、同時に深刻な社会問題も浮上しているようです。その名も「ポーチ・パイレーツ(Porch Pirates)」。これは、配達された荷物を玄関先から盗んでいく...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第49回】緊急企画・トランプ関税は中古品の輸出に歯止めをかけるのか?
ホビー・スポーツ
2025年04月27日
2025年4月9日、いわゆる「トランプ関税」の発動が世界的に注目を集めています。最も問題である日本への24%の追加関税は、10日未明に90日間停止の措置がとられましたが、この影響により株価や為替も乱高下しています。市場...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第48回】日本限定リリースの外国人アーティスト・レコードの魅力
ホビー・スポーツ
2025年03月27日
外国人アーティストの中には、1970年代から1980年代にかけて本国で人気があったにもかかわらず、本国では発売されず、日本でのみリリースされたレコードが少なくありません。インターネットの普及により、こうした珍しいレコー...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第47回】カセットテープ人気も継続中!
ホビー・スポーツ
2025年03月02日
カセットテープもアナログレコードと同様に人気が続いています。どちらも2015年頃から徐々に人気が回復し、現在まで続いています。 かつては70〜80年代の音楽メディアの主流だったカセット。MDにおされはじめた90年代後半...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第46回】2025年は昭和100年の年!
ホビー・スポーツ
2025年01月24日
皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2025年は昭和が幕を開けてから1世紀、その記念すべき「昭和100年」の年だそうです。昭和元年は1926年。太平洋戦争終結が昭和20年の1945年。そし...
-
「 中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第45回】ニューヨークの店舗とアメリカの事情について(6)
ホビー・スポーツ
2024年12月28日
アメリカについて、いくつか書き忘れたこともあったので、あと何回かお付き合いください! 越境ECを行っている方、あるいはこれから始めようとしている方なら「アメリカ人の財布が緩む時期」という言葉を耳にしたことがあるかもしれ...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第44回】ニューヨークの店舗とアメリカの事情について (5)
ホビー・スポーツ
2024年11月27日
2014年にカリフォルニア州で成立した「プロポジション47」(以下、Prop47)という法律があります。950ドル以下の窃盗や非暴力犯罪を「軽犯罪」に再分類する法律で、少額の窃盗、つまり万引きなどの窃盗に対しては起訴が...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第43回】ニューヨークの店舗とアメリカの事情について (4)
ホビー・スポーツ
2024年10月28日
ブルックリンで開業してからはアメリカと日本との法律や商習慣をはじめ、様々な違いに驚く日々が続きました。世の中が徐々に円安になってきた頃、それまで現地スタッフの給料は日本円で送金していたのですが、「ドルで引き出すと目減り...
-
「中古レコードの世界」
中古レコードの世界【第42回】ニューヨークの店舗とアメリカの事情について (3)
ホビー・スポーツ
2024年09月29日
先日「なぜ物件探しが大変なブルックリンで店舗の契約ができたのか?」という質問を頂いたのでお答えします。店舗の場所は非常に好立地で、アメリカ人の方も驚かれるほどです。契約できた最大の理由は「大家さんの息子とNY店の店長の...