業務用品に関する記事一覧

「MarketFocus」

なぜ？飲食店倒産増も増えぬ厨房機器買取

飲食店が倒産ラッシュに見舞われている。帝国データバンクの調べによると、今年の倒産件数は過去最多の2020年を上回る見通しだ。だが閉店店舗から厨房機器の買取りが増え二次流通が活発化、という流れには至っていないようだ。背景...

オフィスバスターズ、事務用品・機器販売の新日東を子会社化

オフィス家具リユース最大手のオフィスバスターズ（東京都中央区）は11月14日、新日東（茨城県那珂市）の全株式を取得し、子会社化する見込みとなったと発表。譲渡実行日は同月21日を予定している。 オフィスバスターズは、世界...

ケーワン　中古トリミング機材市場を開拓

トリミングサロンを運営するケーワン（東京都港区）は2010年よりトリミング機材の買取販売を行っている。まだ中古使用がメジャーではない市場で、リユース品市場の拡大を狙う。 トリマーの独立を支援 同社が製造・販売を行う節水...

エフ・エス、券売機のリユース開始

飲食店向け券売機の販売を行うエフ・エス（東京都新宿区）は9月、リユース事業を開始した。同社はマミヤ・オーピー（東京都新宿区）の100%子会社として、グループの電子機器事業とICT事業に携わる。リユース事業への参入は、電子...

工具専門店「Reツール」がWEB集客を強化

「Reツール」の屋号で中古工具専門店を手掛けるボーダレス（兵庫県神戸市）は、昨年6月からWEB集客の強化に乗り出し買取りの増加を図っている。同社のリユース年間売上は4億4000万円。横ばいが続いていたが、前期は前年比12...

トヨタ自動車ら3社 アップサイクル製品の販売で協業

トヨタ自動車（愛知県豊田市）はアーバンリサーチ（大阪府大阪市）、豊島（ 愛知県名古屋市）と協業し、自動車の生産過程で生まれた端材や部品をアップサイクルした雑貨類の販売をアーバンリサーチの系列店で行う。 「アーバンリサーチ...

中古農機流通の今　国内縮小傾向により海外輸出が加速

中古農機の国内流通が縮小傾向にある。離農が増え買取りが集まる一方、販売先が減っている。新たな販路として、焦点を当てられているのが「海外」だ。欧州でも売れ始め、小型の需要が高まるなど、ニーズに変化も起き海外で二次流通が加速...

唐沢農機サービス、コストを抑えた農機具のPB立ち上げ

唐沢農機サービス、コストを抑えた 農機具のPB立ち上げ 中古農機具流通支援サイト「ノウキナビ」などを運営する唐沢農機サービス（長野県東御市）は、農家に最適な農機具を提供するためのプライベートブランド「NOUKINAVI+...

アクト、工具専門市場を10月開始

工具リユース店「アクトツール」を運営するアクト（東京都豊島区）は10月より、工具専門の古物市場「プロツールオークション」を開催する。商品の動作テストを実施してから競るのが特徴。初回開催は2500点の出品を見込む。 初回2...

三菱地所　リユースオフィス家具販売イベント

三菱地所（東京都千代田区）は、オフィス家具通販サイトの「Kagg.jp」を運営する47インキュベーションと共同で、今年4回目のリユースのオフィス家具を中心の販売イベント「エコファニGO」を7月12日～21日まで開催した。...