リユース店「モノココ」を展開するルーツ・オブ・ジャパン(北海道札幌市)は、江別市に開設した買取センター、その名も「捨てまセンター」を基地として活躍するキャラクターを作った。子どもたちにも、このセンターに親しみを持ってもらうのが狙いだ。
コロナ禍の日本を救いたい。そんな湊源道社長の思いを可愛く具現化したのが「捨てま戦隊ツカウンジャー」だ。
「中古品を輸出することはゴミを減らし、環境にも優しく、外貨も獲得できます」と湊社長。買取センターを未来基地に見立て、正義のヒーローのキャラを作ることで、センターのブランド力を高めたい考えだ。
第502号(2020/12/25発行)16面