デジタル時代に価値高めるボードゲーム【専門家に聞く買い取りたいTOP5】

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「専門家に聞く買い取りたいTOP5」

デジタル時代に価値高めるボードゲーム【専門家に聞く買い取りたいTOP5】

2026年01月28日

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買い取りたいTOP5

デジタルゲームが娯楽の主流となる一方で、「ボードゲーム」の需要が伸びている。矢野経済研究所によると、国内のボードゲームの市場規模は2020年から22年にかけて、76億円から71億円へと減少したが、22年から23年には71億円から75億円へと反転し、成長軌道に乗っている。今、何がボードゲームファンを突き動かしているのか。中古ボードゲーム専門店「Re:LOOPボードゲームズ」(石川県金沢市)の中村隆志代表に、買い取りたいTOP5を聞いた。

買い取りたいランキング人気トップ5 「ボードゲーム」

コロナ以降成長曲線、コレクターニーズ増加

「レトロ」の資産価値
耐久性が支える中古相場

今回のランキングで特徴的なのは、単なる娯楽を超えた「資産価値」を持つコレクターズアイテムと、デジタルゲームの要素を落とし込んだ近代的なボードゲームが上位を占めた点だ。

デジタル疲れによるアナログ回帰、コミュニケーションツールとしてのニーズが高まっているため市場も活況となっている。

5位の「ピッチカー・ミニ」は、木製パーツを指ではじいて競うアクションレースゲーム。ボードゲームの本場ドイツのFerti社がリリースしたボードゲーム。発売から20年以上経ち、ボードゲームの中では「レトロゲーム」のカテゴリに入る。木製駒の耐久性が高いため状態の良い中古品が多く、現在も定価の1.5倍から2倍という高値が付くという名作だ。

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第624号(2025/01/25発行)11面

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