思い出の一冊【50回】ラフトラックブックストア、小説の中の時間と現実がシンクロ

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思い出の一冊【50回】ラフトラックブックストア、小説の中の時間と現実がシンクロ

2026年01月07日

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思い出の一冊

古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第五十回目は、古書みつづみ書房の三皷由希子さんの紹介で、ラフトラックブックストアの笹田卓さんが登場する。

旅先のカナダで「生きている実感」

ラフトラック ブックストア プレ-ンソング/草の上の朝食プレ-ンソング/草の上の朝食
保坂和志/著
(講談社文庫)

私の思い出の一冊は、保坂和志さんのプレーンソングです。この講談社文庫版には続編の「草の上の朝食」も収録されています。

「プレーンソング」では、若者4人が共同生活をしながら猫の世話をしたり、海に遊びに行ったりと、淡々と日々が過ぎていきます。日常のリズムで話が続いていくのが心地よく、ずっと読んでいたくなる魅力があります。

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第623号(2025/01/10発行)14面

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