「0から始める古物開業Story」第52回、古物市場でハタしてみた

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「0から始める古物開業Story」第52回、古物市場でハタしてみた

2026年02月13日

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0から始める古物開業Story

最近は道具系の古物市場に出入りするのが楽しくなり、最低でも月に3回は参加するようになりました。中古アパレル以外の商材がどのくらいの相場で落札され、どのような業者が参加しているのか。実際に現場で目にすることで視野が一気に広がり、「もっといろいろな古物を扱ってみたい」という気持ちが強くなってきました。

安くて気になれば買ってみる
市場で再販して原価回収

謎の木箱が売れる

mint 山買いしてオマケで付いてきた ものを、別の販路で売る山買いしてオマケで付いてきたものを、別の販路で売る

道具系の古物市場に参加すると、これまで自分が触れてこなかったジャンルの商材が次々と流れてきます。レトロな雑貨やおもちゃ、アンティーク什器、ギフト品、陶器、茶器、民芸品、古い漫画や雑誌、アルバム、水晶、李朝(朝鮮王朝期の工芸品)系の品など。当初は店頭に並べられる商材を探す目的で、いわばバイヤーとして市場に参加していましたが、目の前を流れていく商品があまりにも魅力的で、安くて可愛いものであれば「とりあえず落札してみよう」と考えるように。安いものだと、ひとつのぼて(箱)で500〜1500円ほど。仮に失敗しても、大きな痛手にはならない価格帯です。

落札した商品は一度倉庫に持ち帰り、店頭に置けそうなもの、ネット販売向きのもの、そしてどう考えても店舗・ネットのどちらでも売り切れなさそうなもの、という具合に仕分けをしていきます。そして最後に残った自力では売り切れない在庫を、別の古物市場に出してみることにしました。こうして気づけば、自分は買い手だけでなく、出し(セラー)側としても市場に参加するように。

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第625号(2026/02/10発行)20面

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