「オフプライスが出店ラッシュ」ローカストとラックラック、早期に100店体制へ

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「オフプライスが出店ラッシュ」ローカストとラックラック、早期に100店体制へ

2026年01月31日

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アパレル業界が長年抱える「在庫廃棄」という社会課題。その解決策として期待されるのが「オフプライスストア」だ。パルグループホールディングスと双日の合弁会社として設立されたローカスト(大阪府大阪市)と、ゲオグループのゲオクリア(愛知県名古屋市)が展開する「LuckRack(ラックラック)」の2社は昨年から出店拡大に着手。販売網強化に乗り出している。

昨年から続く出店ラッシュ
GMS中心に展開

ラックラックはブランド見直しにより黒字化を実現ラックラックはブランド見直しにより黒字化を実現

ローカストの店舗数は、12月上旬時点で44店舗に達した。特筆すべきはそのスピードだ。同社PR担当の氏田かのこ氏によると「業界トップを目指すため、昨年2月20日以降、ほぼ週1出店というハイペースで新規出店を重ねてきた」という。短期で100店舗達成を目標としている。

一方のラックラックも近い将来100店舗まで拡大したい考えだ。「現在の40店舗規模では、メーカーから魅力的な在庫提案があっても、量が多すぎて捌ききれずに断らざるを得ないケースがある」と滝城陽介社長は言う。例えば「1品番1000点」「総数5万点」といった単位の余剰在庫を一括で引き受けるには、それ相応の販売網が必要となる。100店舗体制の構築によって、メーカーの倉庫を一掃できるだけの「バイイングパワー(購買力)」を確保したいという。

出店場所は双方ともGMS(総合小売業)をメインとしており、陣トリ合戦が今後も加速していきそうだ。

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第624号(2025/01/25発行)13面

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