大丸松坂屋がハイエンド向けファッションサブスク「アナザーアドレス」開始

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大丸松坂屋がハイエンド向けファッションサブスク「アナザーアドレス」開始

2021年03月12日

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大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)は、3月12日からファッションサブスクリプションサービスを開始した。名称は「AnotherADdress」(アナザーアドレス)で、月額費用は1万1880円(税込)。国内外から50ブランドをラインナップ。9割以上のブランドが国内のサブスクサービスでは初の取り扱いと言う。

ブランド衣料を多く揃える「AnotherADdress」ブランド衣料を多く揃える「AnotherADdress」

同社はコロナ以前から事業領域の見直しを進めており、サブスク型のストック事業を展開することで従来事業からの転換を図りたい考えだ。

サービスの利用は4月1日からで、マルジェラやマルニといった国内外の50ブランドの衣類を3着ずつ届ける。既存取引網を活かし、インポート系のアパレルや百貨店ブランドを多く取り扱うのが特徴。ビジネスウーマンや起業家、マネジメント層等のハイエンド層を中心に3万人のアクティブユーザーを獲得したい考えだ。

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