オールコネクト、遺品整理とリユース品販売を手掛ける22歳社長

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オールコネクト、遺品整理とリユース品販売を手掛ける22歳社長

2022年06月02日

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昨年開業したオールコネクト(静岡県伊東市)では、22歳の大道未来耀社長が主に遺品整理とリユース品の販売を手掛けている。商業高校時代にビジコンで入賞し、地域課題を解決する事業に関心を持っていた。地方の単身世帯からの需要増を見込んで、今後は生前整理にも力を入れていく。

ビジコンで地域課題解決に関心

収益の柱は不用品回収とそのリユース品販売の2つ収益の柱は不用品回収とそのリユース品販売の2つ

主に2つの収益の柱があり、1つが遺品整理業。単価は15万~20万円で、地域の高齢男性からの依頼が多い。もう1つがリユース品の販売で、整理業で回収した骨董品等をネットと古物市場で販売している。毎月15件ほどの依頼が相次ぎ、月商は200万~300万円ほど。

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第536号(2022/5/25発行)21面

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