コロナ5類で演奏需要が回復、楽器を取り巻く3つのトレンド

検索

「商品TREND」

コロナ5類で演奏需要が回復、楽器を取り巻く3つのトレンド

2023年08月22日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

商品TREND 楽器編

コロナの行動制限が緩和されて以降、演奏活動が盛んになってきたことで、楽器店にファンが戻ってきている。また、2020年の「巣ごもり」を機に楽器を手にした層が次の楽器を探す動きもある。新品が値上がりする中、手が出しやすい割安な中古品が注目を集めている。

コロナで楽器始めた層が
中級者にステップアップ

ハードオフコーポレーション ハードオフ楽器STUDIO吉祥寺店にはミュージシャンのほか、学生も戻りつつあるハードオフ楽器STUDIO吉祥寺店にはミュージシャンのほか、学生も戻りつつある

中古楽器店を訪れる客層で目立つのは、初心者から中級者へ進む層だ。主に、コロナ禍の巣ごもり期間中に楽器を手に取った層が、次の楽器を求め始めているものと見られる。

巣ごもり期間を機に楽器へ手を伸ばした人は、都市部に多い。総務省統計局の調査では、趣味・娯楽として「楽器の演奏」を挙げる人は、21年で約114万2700人。16年の約124万人と比べ減少している。ただ、東京都に限れば、16年に約17万7100人だった楽器の趣味人口は21年に約18万4400人に増え、大阪府は約7万9100人から約7万9300人と横ばいだった。

ハードオフコーポレーションが東京都内で運営する楽器専門店「ハードオフ楽器STUDIO吉祥寺店」でも、20年4月当時は1万円台の初心者向けのアコースティックギター需要が大きく高まった。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第566号(2023/08/25発行)13面

リサイクル通信のLINE@ 最新ニュースを配信!
Page top
閉じる