中古スマホマケプレ「バックマーケット」日本での認知獲得に本腰
2025年07月14日
リファービッシュ(整備済み)中古スマホなど電子機器を販売するマーケットプレイス「バックマーケット」が、日本での認知獲得に本腰を入れる。6月の環境月間を機に、雑誌や屋外広告を大々的に展開し始めた。同社は2014年にフランスで設立され、流通額3500億円の企業。2021年に日本に上陸し、国内では子会社のバックマーケットジャパン(東京都渋谷区)が運営を担う。
環境月間機に広告展開
渋谷神宮前・原宿エリアで広告展開
「法人を設立して3年半で順調に伸びてきました。ここからは認知を高める活動に力を入れていく。中古スマホを購入する最も大きな動機はコスパですが、2番目の理由に『環境に良いかどうか』が入ってきます」(APAC地域代表 山口亮氏)
第611号(2025/07/10発行)2面