ものばんく、ネット競り4月から開催 新型コロナ受け 計画前倒し

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ものばんく、ネット競り4月から開催 新型コロナ受け 計画前倒し

2020年03月28日

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主要ブランド市場大会の中で唯一3月の開催を休会にしたものばんく(山口県下関市)が、4月から独自アプリによるネット競りを開始する。当初は、7月頃の開始予定だったが、新型コロナの影響から前倒しで始める。

3面P1.jpg▲アプリによるネット競りを開始

同社のネット競り「モノバンク・ワールドワイドオークション」は、開始当初iOSに限定されるが、5月をめどにアンドロイドにも対応する。4月3日の時計大会、家電・道具から始め、翌日にバッグ大会、13日の宝石大会を予定。初回は出品制限を設け、時計で1000点、バッグ2000点、宝石2000点に。現地で下見もできる。競り上がり方式だが、事前の入札も可能だ。買い歩は3%、売り歩はリアルと同じ3〜5%。

中国等の海外バイヤーの参加も見込んでおり、開始当初は円とUSドルの表記のみだが、6月には香港ドル、元にも対応。中国語にも対応を予定する。

同市場は3月を休会にしたことから、4月はネット競り以外にリアル競りを2回開催する計画(表参照)。

2020-03-22.png▲4月のmonobankオークション開催日程

出品者は、換金性と高値売却を考慮し、出品を分けることができる。「7割の出品者がネットとリアルの全てに出す予定。情勢が刻々と変わる中、4月はネットを含め3回開催することで、出品者のリスク分散が図れる」と吉田悟代表は話す。また、「ネットは未知数でどんな値が付くか分からない。ただ、裾ものをネットで売るというやり方ではなく、リアルをどれだけネットに寄せられるのか落としどころを探っていきたい。ゆくゆくはVRでの下見も検討しており、バーチャルへ移行していきたい」(同氏)と構想を語った。

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第484号(2020/3/25発行)3面

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