IC(アイシー) 催事場の仲介、買取店から依頼殺到

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IC(アイシー) 催事場の仲介、買取店から依頼殺到

2025年06月17日

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催事場所の仲介事業を行うIC(アイシー・京都府京都市)へ買取店からの依頼が殺到しているという。同社は商業施設やスーパー等の施設の催事区画と、催事開催を希望する企業との仲介事業を行っている。これまで携帯ショップからの依頼が最も多かったが、買取店の開催希望が年々増え、「今年買取りの依頼が上回りました。仲介する催事の35%を買取が占める」と西野崇史社長は話す。

専属管理区画を保有、月間1000の仲介実績

11235_01.jpgICでは催事場の仲介の内、買取店からの依頼が35%を占める

同社では月間で約1000、年間で1万を超える催事場の仲介実績がある。同社が扱う催事区画は全国に約2000社2万区画あるという。中には買取催事がNGな区画もあるが、こうした中から利用できる場所を選定して紹介する。「買取店の場合、3日~5日の利用が多く、1日当たり数万円程度で利用できるスーパーが好まれる傾向」(同氏)と話す。

同社の強みは、施設から専属で依頼を受けた催事区画を保有している点だ。商業施設やスーパーやホームセンター7社200区画を管理している。また、オンラインによる仲介もあるなか、同社の場合、スタッフによる施設利用における注意点や利用方法の説明が受けられる。

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第610号(2025/06/25発行)1面

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