新型コロナが与える各企業への影響と講ずる対策

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新型コロナが与える各企業への影響と講ずる対策

2020年04月05日

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本紙調査

リサイクル通信は3月10〜16日にかけてアンケートを行い、新型コロナが各企業に与えている影響を調査した。有効回答172社のうち、従業員向けに77.3%の事業者が既に対策を講じており、「これから実施する」事業者と合わせると84.9%となった。

社内向けコロナ対策

「発症したら店名晒されるのが怖い」

すでにリユース事業者が行っている対策としては、「マスク着用」(97件)「手洗い/うがい」(76)「消毒液の設置」(56)が続いた。特にマスクに関しては、回答企業の半数以上が着用を推奨、又は義務付ける。マスク無料支給や、購入時の経費計上を可能とした事業者も多数存在するようだ。マスクは品薄が続いており、「衛生用品、日用品などの備え不足を痛感した」という声も聞かれる。

手洗いやうがい、消毒を励行する企業も多く見られ、売り場に消毒液を設置してお客も利用可能にした事業者や、手洗いのチェックリストを作成し、定期的な手洗いと場所ごとの消毒を行う店舗もある。「マスクと消毒液をGWまで備蓄済み」という企業もあったほどだ。

また、終息を切望する事業者から、「自分が罹った場合、店名をTVで晒されるのが怖い」、「主な顧客の中高年女性が外に出歩かなくなっており経営に影響が出る」など懸念の声があり、各社様々な対策を講じている。目立った回答としては、出勤せず勤務可能な業態では「在宅・リモート」(28)が、リモートが難しい店舗でも「時差出勤」(17)、「営業時間短縮・時短勤務」(8)などオフピーク通勤を取り入れる。中には運営を縮小または停止し、1週間程度の「自宅待機・出勤日数削減」(14)や「有給取得の奨励」(8)を行う事業者もあった。

リユース事業者が行っているコロナ対策会社内で実施している対策

第484号(2020/3/25発行)9面

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