第110回 盗難(外引き・内引き)の傾向と対策

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第110回 盗難(外引き・内引き)の傾向と対策

2016年07月01日

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小売店の売上げを蝕む「窃盗(盗難)」。リサイクルショップでもお客の万引きやスタッフによる内引きで困っているところも多いだろう。今回はリサイクルショップで起こりやすい盗難および不正の事例とその防止策について解説する。

窃盗で年間売上げの10%が消える?
内引き予防策は「店に隙をつくらない」

リサイクルショップで内引きが増加

リサイクルショップのコンサルティングで定期的に相談をいただくのは「窃盗(盗難)」の対策です。

窃盗には万引きや強盗などの「外引き」、社内不正などの「内引き」があります。

昨今、特に耳にすることが多いのが「内引き」です。外引きは防犯カメラや防犯タグなどのハードを利用すれば、ある程度カバーできます。

しかし内引きの場合、手の内を知っているスタッフがやるため巧妙になります。加えてスタッフのことを疑いながら日々管理を行うのは「気持ちの面でどうか」という部分もあり発見しにくいのです。

過去様々な被害金額を聞くと「売上の10%くらいはロスしているのでは?」と感じます。

レジ金と売上の誤差は1円でも追究

内引きにはお金を直接窃盗するパターンと、商品を窃盗するパターンがあります。

まずお金を取るパターンは売上などをしっかり管理していればすぐに発覚します。

防止には日頃からレジ金と売上の誤差が出た時、1円からでも徹底的に原因を追究することが大切です。スタッフにはレジ金誤差の重大性をわかってもらえるよう、見つかるまで原因を追究します。高額紙幣が入る時はおつりを2名以上でチェックするのもいいでしょう。

リサイクルショップの内引き防止対策リサイクルショップの内引き防止対策

手書きの買取伝票とPOSの併用は要注意

商品の窃盗は店舗の商品管理の杜撰さから起こる場合が大半です。定期的な棚卸しで事実をつかむ、退勤時の荷物のチェックなどを実施することで防げます。

経営コンサルタント 澁谷平祐
船井総合研究所 大阪経営支援本部
経営コンサルタント
澁谷平祐
総合リサイクルショップや総合買取専門店など個人のお客様を相手にするBtoCリサイクルショップの開業支援や業績アップの支援はもちろん、建設機械や農機具、電動工具、オフィス家具など企業や法人がお客様になる中古BtoB商材の専門店などのリユース業界全般のコンサルティングも行う。コンサルティング内容は、即時に効果が現れる集客や売れる売り場作り、現場の業務改善など多岐に渡る。

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394号(2016/06/25発行)15面

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