東京オークション、新型コロナの影響で閉鎖

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東京オークション、新型コロナの影響で閉鎖

2020年06月13日

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再開見通し立たず

ブランドバッグ等を競る古物市場「TOKYO AUCTION(東京オークション)」が5月26日に閉鎖することを発表した。新型コロナの影響で開催を中止する古物市場はあったが閉鎖に至ったのは初めて。

TOKYO AUCTIONの様子TOKYO AUCTIONの様子

東京オークションは2018年7月に発足。米国のWGACA(ワガカ)とオパールコーポレーション(神奈川県横浜市)が共同で毎月23日に東京品川で開催されていた。それまで米国での販売用にWGACAが古物市場で買い付けを行っていたため、同社が仕入れる市場として機能していた面もある。

新型コロナ感染拡大の影響で米国ではロックダウンが実施され、WGACAの買い付けが行えなくなったことで、市場は今年4月、5月を休会とした。米国ではいまだ収束の見通しが不透明で再開の見通しが立たなかったと言う。同市場は常設会場で開催を行っており、賃料などの経費負担も重くなっていたことから、市場の閉鎖を決めたという。

第489号(2020/6/10発行)3面

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