伊藤忠商事がブックオフと資本業務提携
2026年02月25日
伊藤忠商事(東京都港区)は2月18日、ブックオフグループホールディングス(神奈川県相模原市)と資本業務提携すると発表した。同社株式87万9000株(議決権所有割合5.01%)を取得する。全国約1万6400店のファミリーマート店舗網を軸とした顧客接点を活用し、リユースを促進。同社の海外展開なども支援していく考えだ。
ファミリーマート網と連携しリユース促進

伊藤忠商事は、ブックオフGHDの主要株主である小学館、集英社、講談社から同社株式87万9000株を取得する。取得後の議決権所有割合は5.01%となる。株式取得予定日は2026年2月26日。
同社は生活消費分野で幅広いビジネスを展開しており、国内外の事業基盤や店舗網など両社の強みを相互に連携、リユースの顧客接点拡大を図るなどの戦略で合意に至った。具体的には、約1万6400店のファミリーマート店舗網を活用した仕入れを支援。ブックオフは国内に709店舗を展開、本・メディア以外にホビーやアパレルなど幅広い商材を扱っており、多様な商材の受け皿になることで、生活導線上にリユースの場が設けられることになりそうだ。
第626号(2026/02/25発行)1面


