トライゴとマルナゲマーケット、新規ビジネスモデルを提供『初期費用を抑えFC展開』

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トライゴとマルナゲマーケット、新規ビジネスモデルを提供『初期費用を抑えFC展開』

2021年08月24日

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総合リサイクルショップ・リメーカーズマーケットを運営するマルナゲマーケット(神奈川県高座郡)と質の七つ屋フランチャイズグループのトライゴ(神奈川県藤沢市)は7月からFC「まるなげくん」の展開を始めた。「まるなげくん」は買取り+便利屋+マッチングを組み合わせた「買取便利屋」という新しいビジネスモデルを提供している。

「買取便利屋」のFC展開

リユース店と質店が連携

FC「まるなげくん」募集のウェブサイトFC「まるなげくん」募集のウェブサイト

無店舗型で初期費用を111万円(税込)に抑え、最短2か月でビジネスをスタートできる。別途費用55.5万円でエアコン修理コースも提供している。ロイヤリティは毎月11万円で、月50万円から200万円の売上げを見込んでいる。

「質屋開業には初期費用として約2000万円は必要で、ハードルが高い。そこで、初期費用を抑えて開業できる仕組みが作れないかと考え、昔からの仲間であるマルナゲマーケットの石橋社長と共同で作ったのが『まるなげくん』だ。最大の魅力は質屋の真贋力を学べること」(トライゴ・小原大輔代表)

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第518号(2021/8/25発行)2面

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