買取全般実態調査、仕入れの肝となる「買取り」 それぞれの工夫点とは

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「実態調査」

買取全般実態調査、仕入れの肝となる「買取り」 それぞれの工夫点とは

2021年09月16日

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買取全般実態調査

リユースビジネスの仕入れの肝となる「買取り」。主力商材やチャネル別での内訳、その他に運営面での工夫点を聞いてみた。

調査項目
(1) 商材構成
(2) 買取チャネル
(3) 買取額
(4) 粗利率

ノースジニアス・アール

  • (1) 家具、家電が中心。その他にカメラ、PC、オーディオなど
  • (2) 出張買取が80%程度。その他、店頭買取など
  • (3) 月間800万円程度
  • (4) -

「遺品整理 想いて」などの出張サービスで成長中「遺品整理 想いて」などの出張サービスで成長中

出張サービス月450件。TVCMも開始

札幌で「リサイクルショップ コレクトワン」を3店展開するノースジニアス・アール(北海道札幌市)の、主要な買取チャネルは出張買取だ。

リユース店のほか、「遺品整理 想いて」や不用品買取の「おまかせネコの手」を旗艦サービスに、月間450件程度の出張を札幌近郊で展開している。主に一般家庭からは家具や家電などを買い取るほか、カメラ、PC、オーディオの専門業態を立ち上げるなどして、商材特化型の買取サービスにも力を入れている。月間の買取額は800万円程度。中古品販売に関しては、毎年2億円~2億円台半ばを売り上げていたが、21年7月期は3億円近くに達したという。販売の6割程度がヤフオク!などのネットで、他は店舗販売などが占める。

買取集客には月間200万円程度の広告宣伝費をかけている。主にはリスティング広告、新聞広告、ポスティングチラシなど。これらとは別に、今年3月にはおまかせネコの手のTVCMを道内で初めて打ち出した。現在、全体で月間700件もの問い合わせがある。

同社は8月に、「エ・モレイセス・リヴズ」から現在の社名に変更したばかり。ノースジニアス・アールは、他にグループ内で事務代行や福祉事業などを行う別会社などを束ねるノースジニアスが大本にあたる。安藤圭祐社長は、「この度の社名変更で、リサイクル事業を行うグループ会社には本部と同じ名前を冠し、さらにRを付け加えました。今後はリサイクル・リユースのほか、リメイク家具事業にも力を入れるなど拡大を図っていきます。サステナブルという枠組みの中で、まずは道内でリーディング企業となれるよう邁進していきたい」と話す。

安藤圭祐社長安藤圭祐社長

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第519号(2021/9/10発行)16面

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