思い出に寄りそって Story33、ゴミ袋を開けて精査し 家の実印を見つけ出す

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「生前整理ダイアリー」

思い出に寄りそって Story33、ゴミ袋を開けて精査し 家の実印を見つけ出す

2022年07月03日

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思い出に寄り添って33

親が急死すると、銀行通帳や印鑑、生命保険証などの所在がわからず、相続手続きが出来ずに困惑する遺族は少なくありません。今回は実印が見つからず、困り果てていた遺族から依頼された遺品整理の事例をご紹介します。

ティーアシスト(埼玉県桶川市)

放置された実家の玄関前には雑草が生い茂っていた放置された実家の玄関前には雑草が生い茂っていた

生前整理・遺品整理、家財整理、特殊清掃などを手掛けるティーアシスト(埼玉県桶川市)の野口利也代表は、お客が「見つけて欲しい物、探して欲しい物を必ず見つけ出す」ことをモットーに活動している。

2年ほど前、同社に50歳くらいの男性から東京都大田区の田園調布エリアにある実家の遺品整理を依頼された。そこに男性の父親が一人で暮らしていたが、病を得て入院後に亡くなり、長く放置されていた。

依頼者は遺品を整理して家を売りに出したいと考えていたが、問題があった。いくら探しても、家の売却に必要な実印が見つからないのだ。野口代表に託されたのは、遺品整理や不用品の回収をしながら、「実印を見つけ出す」ことだった。

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第538号(2022/6/25発行)23面

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