KAI、革製品修理業者が買取販売&質店

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KAI、革製品修理業者が買取販売&質店

2022年10月04日

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ブランド革製品の修理をリユースや質事業者向けに手掛けるKAI(兵庫県尼崎市)が、買取販売や質預かりを行う店舗事業に乗り出した。尼崎市に約100坪のお店を立ち上げ、10月4日にグランドオープン。独自に仕入れたハンドバッグなどを自社修理により品質を上げ、一般個人に訴求していく。

尼崎に100坪

セレクトショップではハイブランドのハンドバッグを中心に揃えるセレクトショップではハイブランドのハンドバッグを中心に揃える(左)。ショーケースの中では利用シーンをイメージできるように小物をコーディネート(右)

店舗名は「manekibaco(マネキバコ)」。延べ広さは約100坪で、空中階のロードサイド店だ。店内では約3分の1ずつの広さに分け、買取りと質預かり、セレクトショップ(販売)とカフェ、バックヤードを展開。個人からの修理依頼も受け付ける。カフェからは修理している職人の様子をうかがうこともできる。

山岡総司社長は、「当社は皮革製品のリペアをストロングポイントとし、当社の一定の技術を持った職人により状態を回復させた商品を市場に回すことができている。しかしながら、リユース市場では皮革製品のリペア文化がまだまだ浸透していない。今後は店舗事業を通じて一般のお客様とも接点を持ち、リペア済み商品に対する納得感を得ていきたい」と新事業の狙いを説明する。

色鮮やかな店舗外観。尼崎市内に約100坪で展開色鮮やかな店舗外観。尼崎市内に約100坪で展開

カフェから修理職人が作業する様子をのぞけるカフェから修理職人が作業する様子をのぞける。セレクトショップで販売する商品もKAIが自社修理を施したもの

これまでは国内約300のリユース業者や質業者と取引し、業者から預かった商品を、修理するサービスを主としてきた。マネキバコで販売する在庫は、取引業者やオークションから調達。状態不良品も積極的に仕入れていくという。

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第545号(2022/10/10発行)17面

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