ブランド市場バイヤー齋藤清の俺に学べ【第101回】2023年は、上り相場への期待感大

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ブランド市場バイヤー齋藤清の俺に学べ【第101回】2023年は、上り相場への期待感大

2023年02月01日

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2023年、新たな一年が始まり早くもひと月。昨年は、コロナはもとより世界中がインフレに翻弄された一年でした。諸々影響は続いているものの、少なくとも今年の古物市場の相場は、より良い方向に向かうのではないかと思っています。

まず、昨年秋から年末にかけての古物相場の市況感を振り返ってみます。10月から海外客の個人旅行が解禁され、インバウンド復活に期待がかかりました。一時150円台をつけた円安を背景に、相場が上向きながら需要増加を見込んでいたためです。

結果として、国内小売りの売れ行きは好調だったものの、主に時計においては相場回復には至りませんでした。11月から円高傾向に転じたことで、ロレックスを中心に相場には逆風になってしまったためです。12月に入ってもその傾向は変わらず、相場は低調気味に。ただ前述のとおり、国内小売りはインバウンドの恩恵もあり仕入れに力を入れるところは多かった模様。古物市場でも、出品者側も市況を理解しているので、指値に届かなくとも売られる傾向が見られました。

経済効果に期待大のトピックも目白押し

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第552号(2023/01/25発行)13面

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