サイズは「電子レンジ2個分」。中古スマホの状態判定を18秒で終えるマシン、CDRエコムーブメントが発売

デジタル機器のBPO事業を手掛けるCDRエコムーブメント（東京都港区）は、中古スマホのグレーディングを行う機材を新たに発売する。AIを搭載し、傷の状況をもとに18秒でグレードを判定する。プロトタイプよりもサイズを大幅に小型化した。

AI活かしグレーディング自動化

グレーディング機材「C-DreAm」

同社は今年より、スマホの再商品化を支援する機材「C-DreAm」を提供している。

今回新たに開発した機材では、可動部を省き、小型化・低価格化を実現。リユース店・家電量販店の店頭など、より幅広いシーンでの導入を目指す。

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