小田急SCD・ブックオフ・REGATE・さくらや、小田急沿線施設でリユース催事

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小田急SCD・ブックオフ・REGATE・さくらや、小田急沿線施設でリユース催事

2024年02月28日

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小田急SCディベロップメント(以下:小田急SCD、東京都新宿区)は、ブックオフコーポレーション・REGATE・さくらやのリユース企業3社とともに、1月9日から2月末までの期間、同社の運営する9つの商業施設内にて、地元自治体を支援する「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第2弾Re:bornを実施している。各施設で回収した不用品をリユースし、買取金などを各自治体へ渡す寄贈品の原資とする。

合同で不用品回収やマルシェ

買取金で沿線の
自治体を支援

小田急SCディベロップメント 2月17日には「成城コルティ」でイベントを実施2月17日には「成城コルティ」でイベントを実施

小田急SCDは小田急グループの商業施設を運営する企業。小田急線沿線に施設を展開する。

本プロジェクトでは、同社の商業施設内に古着、子供服、学生服、古本を回収する専用の回収ボックスを設置し、来店客から不用品を集める。集まった不用品のうち、古着と古本はブックオフコーポレーション、子供服は「ふくちゃん リユスタ」を運営するREGATE、学生服はさくらやが引き取り、査定。この買取金などを原資に、各自治体へ物品を寄付する。各店舗の公式LINEや店頭ポスター、小田急線内の中吊り広告で告知する。

開始から約2週間で「新百合ヶ丘エルミロード」「経堂コルティ」などでは20箱前後の回収に繋がり、2月中旬時点で約200箱分の不用品が集まった。適宜リユース各社が回収し、査定を進めている。

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第578号(2024/02/25発行)17面

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