ブックオフ、不要品回収システム「R-LOOP」設置拠点が半年で200ヵ所突破
2025年05月13日
ブックオフ、不要品回収システム「R-LOOP」設置拠点が半年で200ヵ所突破
ブックオフグループホールディングス(神奈川県相模原市)は5月8日、子会社であるブックオフコーポレーションが2024年11月から展開しているボックス型不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」について、4月末時点で回収量15トン、設置拠点数200ヵ所を突破したと発表した。
アールループは、所定のボックスを設置するだけで不要な衣料品・雑貨を回収し、手間なく簡単にリユースやリサイクルにつなげられるシステム。回収された衣料品・雑貨は、検品を経てブックオフグループの海外リユースショップで販売するほか、販売基準に満たない繊維製品は、パートナー企業がリサイクルし再生資源として循環している。
今後は、生活者により身近な場所であるブックオフグループ店舗や公共・商業施設などへの設置を進め、「すてないライフスタイル」の提供と、循環型社会の実現に取り組んでいく。
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