セカストが札幌市と連携協定、リユース施策推進
2025年07月10日
セカストが札幌市と連携協定、リユース施策推進
ゲオホールディングス(愛知県名古屋市)のセカンドストリートは7月3日、北海道札幌市とリユース活動の促進に向けた連携協定を締結した。セカンドストリートが自治体と連携協定を締結するのは初となる。
この協定により、札幌市公式ホームページに、セカストのバナー画像や店舗情報、出張買取サービスの利用方法等を掲載し、市民のリユース活動につながる情報提供を行う。また市民のリユース意識の醸成を図るため、出張講義の合同開催や、 リユースイベントへの共同出展などを行う。さらに7月26日、27日に開催される「環境広場さっぽろ2025」の札幌市ブース内で、セカストがリユース商品の展示や、リユースの歴史に関するポスター設置をおこなう。
札幌市内にセカストは23店舗あり、これまで同市と共同でごみ減量イベントの開催などを実施している。セカストは今後も官民連携による様々なリユース施策を推進することで、循環型社会の実現を目指す。
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